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12年後の変化。






自然素材の無垢材やしっくいの経年変化って気になりますよね。


左が新築時、右が12年後の杉床としっくい壁です。杉板は傷や色の変化、黒ずみ等が見られ、乾燥収縮によるスキやアバレも少し見られます。しっくいは良く触るコーナーの壁などは手あかや写真ではわかりにくいですが細かなヒビがはいっている所も有ります。


まあ私的には想定の範囲内でいい感じにくたびれてこのまま変化を楽しんでいきたいな思いますが、人によっては汚れや傷やスキが気になる方もいらっしゃると思います。ただ私の場合、合板製の床材だったら傷んでくると張り替えたり補修したくなったと思います。合板製や既製品には無い肌触りや空気感の良さがあるので自然素材にして良かったなと思います。


自然素材と合板製どちらも一長一短ありますし両方の良いとこを兼ね備えた素材などもありますので適材適所で選んでいきましょう(^^)




 
 
 

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