模型を作ると立体的なイメージや光の入り具合など色々な事がとてもよく伝わります。設計者としても自ら模型を作りながら実際のデザインや納まりや寸法を検討できますので図面だけでは分からなかった事に気づいたりできます。このような検討段階の模型を「スタディ模型」とも言います。
大学や設計事務所にいた頃からそうなのですが、模型を作っていると疲労感よりもワクワク楽しい感じの方が勝っていますので、時間を忘れてしまい夜遅くなることも多々あります。そして夜食のカップラーメンを食べながら完成した模型を見ていると充実感とやっぱり設計って楽しいなと思いつつダイエット中の私は少し罪悪感も感じるのでした。
それではまた次回まで。ありがとうございました。
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