外部の塗り壁がほぼでき上り、内壁のしっくい塗りが進んでいるところです。左官さんが下地から丁寧に仕上げていきます。
そもそもなんで左官というのかというと諸説あるそうで、官職として名付けられた、大工を右官と呼んだから、平安時代の階級の名残という説が挙げられるそうです。いずれにしても昔から受け継がれてきた技術であることには変わり有りません。古くは縄文時代にまで遡ると言われている様で、左官さんが時代でどのような関わりをしてきたのか歴史を調べてみるのも面白そうです。安土桃山時代の千利休で知られる茶道の分野でも貢献していたようで左官と茶室など調べてみたいなと思いました。それでは次回まで👋
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